December 2010
8 posts
2 tags
2010年もありがとうございました。
みなさまのおかげをもちまして、なんとか、一年を過ごすことができました。 En el mineral de la aurora Edo de Puebla al dia de Julio de 1905 sostenes sagre do patero de ka misma negociasion se bio en grave peligro de quedar sepultado se encomendo al nino de Atocha y se bio Fuera de peligro por lo que da infinitas grasias 1905年、プエブラの鉱山で事故に遭い、生き埋めになるという深刻な不運にみまわれましたが、アトチャのイエス様のご加護によりその危機を脱することがかないました。かぎりない感謝をここに捧げます。 ...
Dec 29th
2 tags
旅の支度・2010年末版
年の瀬になって振り返ると、1月の企画展がずいぶんと前のことに思えます。さて、今年は国内、国外あちこちへ行った年でした。出かける際にはいつも細々と準備をするのですが、以前書いたことから変わったこともいくつかあるので、自分への備忘も含めてつらつらと書いてみます。 1. クレジットカードがあればいい 2. 耳栓はすばらしい 3. 鞄は小さくて良い 4. SIMロックのかかっていないスマートフォンがあると荷物が減る 5. 地図と新聞を地元で買うと楽しい 6. アスピリンと柑橘類で疲れをためない 7. 栓抜きがあると幸せ 1. クレジットカードがあればいい ...
Dec 28th
3 tags
阿部眞士陶展より
今回新たに来て、僕自身がふだんに使いたいもの。湯呑みとちゃわん、そして小皿。阿部さんのちゃわんは鍋の取り鉢として使うと、食べているものの色が映えて気持ちよいです。〆のうどんもおいしくなります。 取り皿には黒豆や柚子大根が似合います。少し抑えめで柔らかな白が、緑の釉薬をより引き立てますし、その縁に描かれた文様が中にあるものをさらに引き立てます。むろん外村吉之介が言ったように「無地極上」であるのは間違いないところですが、それは同時に柳宗悦が言った「文(あや)エガケ 文ナキマデニ」「文アリテ 文ナキ 之ナン文」という境地でもあります。描かれた文様が僕らの心を喜ばせてくれるならば、やはりそれは「用即美」ですね。これらはどれも、良い年末を、年始を、毎日を楽しむ器かと思います。
Dec 24th
2 tags
上海行
ビエンナーレ第二会場の窓から。左端の古い建物が泊まっていた浦江飯店。 先日、大学の研究会で上海と杭州に行ってきました。上海ビエンナーレを中心として、現代美術家数名とお会いしてきました。ちなみにこの研究会に与えられている大きな課題は「アジア美術におけるローカルカラーとモダニズム」です。僕自身は、民藝運動自体もまた「近代アジアにおける美術運動」の一つのかたちだと考え、それ故に本会に参加しています。そして近頃、その思考の枠組み、以前使った言葉を用いるならば「民藝的霊性」の仕組みが日本の近代という時代においてどのように生まれたか、そしてどのような働きを行ったかを改めて詳らかにすることが重要ではないかとぼんやりと考えています。 ...
Dec 22nd
2 tags
鈴木召平作・新羅凧
今年も始まりました。美美さんと当店あわせ、二十数基の凧がみなさまをお待ちしております。凧揚げ会は1月3日、場所は福岡城址・鴻臚館跡記念館横です。詳しくはお問い合わせ下さい。
Dec 14th
3 tags
第3回 阿部眞士陶展
2010年 12月14日(火)から 12月26日(日)まで 会期中は休みません 撮影:重松美佐(STM) 器の位、ということについて僕自身が分かるわけではありませんが、軽い仕事でも大切な責務でも易々と引き受けてくれる人の優しさと強さに接した時のように、阿部さんの器があることが、僕らの暮らしに安心感とよろこびを与えてくれます。 年の瀬のせわしい時期ではありますが、足をお運びいただけますと幸いです。 いよいよ新しい年を迎えます。安心とよろこびがみなさまにもありますように。なお、期間中、注連縄・新羅凧展を併催します。詳細は後日お伝えします。
Dec 10th
1 tag
日本民藝館展講評会
今年も行ってきました。今年は少し出品しました。入選もあり、落選もありです。ちかごろ、携帯電話をもたないのに、写真機を持っていくことをすっかり忘れていました。富士山がきれいだったのに、残念です。 さて、以前は民藝館展に対して、新しい仕事に出会うこと、新しい作り手の名前を知ることを求めて参加していましたが、今は少し違います。何が違うかと聞かれると困るのですが、背後にある作り手や使い手の、「今、いちばんしたいこと/ほしいもの」を汲み取ることができたらと思っているのでしょうか。そして毎年、同じくらいの歳の方から、ぐっと先輩方まで多くの方と話すことができるのがうれしいです。ついつい要らんことも言うわけですが、目の前に並んだ「いま、そこ」にあるものを通して多くの言葉を交わすことが、次の僕らの仕事を切り開いていく気がします。 本展開幕は11日からですね。お近くの方は是非足をお運び下さい。
Dec 7th
2 tags
「祈りのかたち」展風景
この12月でお店をはじめて6年になります。短い期間ですが、その折々に出会ったこれらの「祈りあるもの」たちは、その背景に広がる世界観を私に教えてくれました。いまのつくり手のうつわを扱いながら古物の企画をすることを、奇異に思われることもありましたが、どちらか一方だけでは成り立たなかったと思います。これらを手に入れ、そばに置いてしたしむことで、また新たな扉がひらき、次なる目標に出会えました。われわれのために暮らしの中で働いてくれた彼らに、心から感謝しています。 古いものでも新しいものでも、それを毎日使い、眼にすることは使い手の心をいつの間にか変えます。木村硝子店のグラスの張りをたのしみ、ガベのあたたかさに触れるのと同じように、古いものを暮らしの友としていただければ幸いです。
Dec 4th