January 2012
4 posts
4 tags
糸のゆくえ − ラオスとアフリカの布仕事 −
2012年 2月14日(火)から 2月26日(日)まで ラオスの少数民族のひとびとと共に、彼らが作る布の仕事を日本に紹介している谷由起子さんからは、彼らはとても糸を大事にする、と聞きました。たとえ数センチの糸でも余りそうな糸があるとそれを刺し子にするのだそうです。 今回、福岡県立美術館で開催される「糸の先へ いのちを紡ぐ手、布に染まる世界」展(2/4-3/11開催中)に刺激を受け、ラオスの豆敷(小さなコースター)250枚をはじめとする、ふだんづかいの布仕事、アフリカの布仕事など、うつくしい糸の、うつくしいゆくえをご紹介したくなりました。 ささやかな糸のように淡くか細い我々の日々の暮らしが、この世界という、大きく鮮やかな布を織り上げている。そのよろこびをあらわす布の仕事、ご覧ください。
Jan 27th
3 tags
望月通陽さん
昨年の会に引き続いて今年、というのは望月さんも仕事が多いし無理かなぁと思っていましたところ、大分・サリーガーデンさんでの仕事の帰りによっていただき、ちょうど6月は大丈夫なので、ぜひ、と言っていただきました。以前お話ししたときは、のれんというのは実はすごく難しいと思っている、とのことでしたが、のれん展をしたいな、というわれわれの素朴な依頼に対して、手紙を読んで、だからこそ自分の思うのれんというものについてこの機会に向き合ってみたい、と応えて下さり、今から楽しみです。 この寸法で欲しい、という方などいらっしゃいましたらぜひお声掛け下さい。万全の準備を致します。
Jan 26th
2 tags
柳宗理の仕事の大切さ
昨年末に柳宗理氏が亡くなられた。ちょっと前、民藝協会の方に宗理氏の写真を見せていただいたのだけれど、だいぶ世間の様々を忘却されつつも、自分が創りだした品々に囲まれてニコニコしている姿を見て、ああ、この人は今も世界で一番幸福なデザイナーだなと思っていたので、亡くなられたこと自体には驚きはない。 亡くなられて改めて思うのは、柳宗理の仕事の大切さというのは、柳宗悦が民藝運動をはじめたときの現実と、民藝運動によって達成しようとした理想との間をつないだ、ということ。父と子を対照的なものとする感想(父は手仕事、息子はそれに対抗して工業製品、みたいな)を散見したけれど、ちょっと違う気がする。 ...
Jan 20th
1 note
2 tags
2012年もよろしくお願いいたします
いささかおそくなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 凧揚げ会は通り雨が幾度かありましたがなんとか執り行い、早めに来た方はぐっと高くあげることもかないました。鈴木召平さんが到着されたときは雨まじりだったのですが、一旦解散したあと、この雲だと3時過ぎには風が吹くから、場所を変えてあげようかと言われたので、お濠に近い公園で凧揚げの続きを行いました。確かにまた風が吹き出してよくあがりました。帰り際、召平さんが、今日はよく遊んだなあ、と言ってくれたのが嬉しかったです。 珈琲美美の森光さんも元気に凧揚げ。
Jan 2nd
December 2011
8 posts
1 tag
2011年もありがとうございました。
今年は骨折による入院と手術、そして今も続くリハビリ、と思いがけないことがありましたが、それでもなお、良い年だったなあと振り返っています。あっという間、というよりも、一日一日が長く充実した日々でした。2012年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。 来年は2日の12時すぎくらいから福岡城址にて凧揚げ会、4日から通常営業です。北九州市立美術館でひらかれている展示会に合わせ、珈琲美美さんとヌワラエリヤさんと合同で、熊谷守一の版画展をおこないます。また、5日からは福岡市美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展もひらかれます。凛とした新年の空気のなかで楽しんでいただけますと幸いです。 なお、2日は今のところ晴れそうです。高度・滞空・敢闘の三賞については福岡イタリア会館と珈琲美美、そして工藝風向から商品が出る予定です。みなさまの参加をお待ちしております。
Dec 29th
2 tags
Merry Christmas
小さくて柔らかい嬰児がこの世にうまれる、そのこと自体が奇跡ですよね。 ...
Dec 23rd
2 tags
Reblogのついでに思い出したこと。
...
Dec 17th
3 tags
MISSA MEXICANA
ブリキ絵の企画展は無事終了したのだけれど、その際にいろいろと調べていて、メキシコのミサ音楽というものを見つけた。聴いてみると、マリアッチのような軽さがあるのだけれど、間違いなくスペインからきたカトリックのにおいがして、とても心地よい。この録音はプエブラで行われたらしいけれども、ブリキ絵もまた、プエブラ地方でよく描かれていたようだ。モトリニーアの『ヌエバ・エスパーニャ布教史』(岩波の『大航海時代叢書』というすごい名前のシリーズで出版されている)を読んでいると、フランシスコ会とドミニコ会の修道院もあったようで、カトリックの聖人信仰とアステカ固有の信仰が、長い時間を掛けてこのような形式をつくりあげていったと思われる。ただ、それは単に融合や折衷、といった言葉で纏めてしまう訳にはいかない。 ...
Dec 16th
1 note
2 tags
鈴木召平作・新羅凧
鈴木召平さんは今年白内障の手術を受けたそうですが、そのおかげで細かいものがよく見えようになったとのことでした。そのせいか、今年の凧はどれもすっとして、キレの良いものばかりです。ここ数年において最高の出来、とワインのように褒め称えたくなります。この凧をお正月にあげるのが今から楽しみです。 しかしまあ、年々凧揚げが好きになっています。なにしろ、この世界に風が吹くかぎり楽しみが尽きないのですから。
Dec 15th
3 tags
冬ごもり展 − 鍋・注連縄・新羅凧 -
2011年 12月13日(火)から 12月25日(日)まで 肌をさす冷たさも心地よい季節になりました。 ついつい外に出るのも億劫になってしまいがちですので、 せっかくならば、と、冬ごもりを楽しくする、そして新しい年を清々しく迎えるための道具、揃えました。 御覧を願いますと共に、みなさまも、良い年の瀬をお迎え下さい。 土鍋・稲葉直人 撮影・佐藤藍
Dec 8th
3 tags
迎春 鈴木召平 新羅凧展
撮影:久保成人(ST.seek). ・『CLIM』掲載 2011年 12月13日(火)から 12月30日(金)まで   11:00 - 19:30   会期中は年末年始以外休みません 年末年始のお休み  美美は31日は17時まで(豆売のみ)。 1・2日休み  風向は31日から3日まで休み 1月2日(月) 12:00〜 福岡城址・鴻臚館跡展示館横にて凧揚げ会開催 工藝風向では上記期間「冬ごもり展 -鍋・注連縄・新羅凧-」をやっております。
Dec 8th
1 tag
小鹿田へ
先日みんなで集まったばかりですが、くらしのギャラリーの仁科さんが再び九州入りされたのにご一緒して、小鹿田の坂本工さん宅をお訪ねしました。小代焼ふもと窯の井上尚之くんも参加して、にぎやかな食卓でした。創くんとは改めて仕事の話もしてきましたので、来年以降、小鹿田に行く機会が増えるのが楽しみです。 話は変わりますが、このたび、太田潤くんと阿部眞士さんが日本民藝館展にて、奨励賞を受賞しました。吾が事のように嬉しいです。ものを生み出した二人の奮闘ももちろん褒め称えられるべきなのですが、その仕事を生み出す源泉となる、彼らが生み出したものを日々の暮らしに使ってくださる方々も褒め称えたい。潤くん、阿部さん、そしてみなさん、おめでとうございます。
Dec 7th
November 2011
3 posts
1 tag
仲間
前列仁科さん、後列左から井上尚之くん、坂本創くん、太田潤くん、石川昌浩くん。 岡山から「くらしのギャラリー」の仁科さんと硝子の石川昌浩くんが小鹿田・小石原を訪ねるのに合わせて、小代焼ふもと窯の井上尚之くんも集まることになり、昨日は我が家で夕食会でした。小鹿田・小石原からは坂本工さんの息子さんである創くんと、硝子の太田潤くんが参加。仕事のこと、民藝のこと、しょうもないこと、にぎやかに話をしました。仲間っていいですね。 また、当店はしばらく小鹿田の取り扱いをして来なかったのですが、今回じっくり坂本創くんと話をして、個展を頼むことにしました。しばらく先になりますが、それを理由に小鹿田に行く楽しみが増えました。 僕も仁科さんに写真をとってもらいました。石川くんが、「この写真、20年後の『民藝』に載るね!」とか言ってて面白かったです。
Nov 25th
2 tags
This is it.
今までさんざん好き勝手な解釈を繰り返して他者を批判してきたひとが、言っていることの誤りを他者に指摘された際に改めるのではなく、そんなことはどっちでもいいんだ、理屈を言うな、大事なことは…、などといって自らの過ちを有耶無耶にしたうえにつまらない経験譚で上塗りすることがある。この仕事においてもそれは多い。 僕らがやっているような仕事は思い込みの強い人が多いようで、そのような方々からたくさんの主張を聞かされて、少なくとも僕は、「デザイン」に疲れ、「手仕事」に疲れ、「職人」に疲れ、「民芸」に疲れ、そしてそれらの中にある「権威と普遍」に疲れきっている。そしてその上で、仕事というものに対して飽くことを止まない。なぜならば、日々の仕事のなかで、これが民藝だ、これが工藝だ、そういえる一つ一つに出会えているから。This is it....
Nov 3rd
1 note
2 tags
ドミノ
卓上でできるちょっとしたゲームが好きだ。点数計算を覚える気がないので、未だに麻雀はできないのだけれど、トランプや花札ではよく遊ぶ。僕の育った家は禁欲というものをすっかり欠いた、よく遊ぶ家だったので、小さい頃などは、蜜柑や甘栗をチップ代わりに賭けて、家族で遊んでいた。 先日、近所のUNTIDYさんで古いドミノ牌を譲ってもらった。象牙と黒檀を真鍮のピンで留めた、ずいぶん昔のオランダのドミノ牌。ちゃんと牌が揃っているので、ときどき夕食後に二人で遊んでいる。机の上に布を敷いて、その上でドミノ牌をじゃらじゃらといわせていると、手の先に当たる牌の感触が心地よいし、牌と牌が当たったときの音もなんだかいい。猫も近寄ってきて牌を触って遊んでいる。遊ぶためのものだから、好きなものの方が楽しめるし、楽しいからますます好きになる。じゃあ自分にとって遊びじゃないものって何だろうと思うのだけれども。
Nov 3rd
October 2011
3 posts
2 tags
遊牧民の敷きもの展
2011年 10月25日(火)から 11月6日(日)まで 企画中は休みません 遊牧をして暮らす人々が織りなす仕事が、僕らの足元をあたたかくしてくれる。遠い場所の好意が、僕らの暮らしを豊かにしてくれる。 風は冷たくなってきましたが、あたたかく感じさせてくれるものが増える、嬉しい季節です。今年もまた、小さな椅子敷きから、ひろびろとした部屋敷きまで取り揃えて、お待ちしております。
Oct 18th
1 tag
10月10日、お休みをいただきます
祝日ですので本来でしたら営業するはずですが、厳島神社での観月能に行ってきますので、お休みをいただきます。友枝昭世氏の融です。とても楽しみです。 翌11日は祝日の翌日ですので、定休日といたしております。秋の三連休、皆様も楽しくおすごしくださいませ。
Oct 4th
2 tags
治る
ご飯を食べ、よく眠り、できる仕事をして過ごしていると、朝晩と、からだが治っていくのが実感できる。腫れが引いて少しづつ膝小僧が膝小僧らしい形を取り、膝が曲がる角度が増し、手術を受けた傷口もまた塞がっていく。昨日出来なかったことができるようになる。治るという事自体が嬉しいので、それに伴う痛みも痒みもまたよろこばしい。それにしても不思議なのは、からだが治るということだ。若いってことだよ、周りの人はいうけれど、若ければ治るというわけではない。年をとっても治りが遅いだけで、治ることには変わりない。こどものように尋ねるならば、誰が治してくれてるの?、ということだ。 ...
Oct 1st
September 2011
4 posts
1 tag
Sep 29th
4 tags
井上尚之展から、いくつかご紹介
おかげさまで天候の悪い初日から多くの方にお越しいただいて、ありがとうございます。今回の井上尚之展には、総計で900点を越すたくさんの器が届いており、Webでの紹介が遅れておりますが、順次掲載していく予定です。もしお気に召すものなどございましたら、メールなどでお気軽にお問い合わせください。お取り置きもお送りも可能です。 しかしながら、ご連絡をいただいたときには既に売れている品などもあるかと思いますが、その際にはご了承くださいませ。 下のリンク先に今回の企画展のうつわをまとめていく予定です。時々ご覧いただけますと幸いです。
Sep 22nd
4 tags
第6回 小代焼ふもと窯 井上尚之展
2011年 9月20日(火)から 10月2日(日)まで 会期中は休みません 作り手在店日 24,25日 にっこり笑って窯の皆とたくさん仕事をする。 飴色の釉薬も、藁白の釉薬も調子良し。 彼の機嫌の良い仕事の繰り返しが、 僕らの日々の暮らしのよろこびにつながってくる、 そんなうつわが届きます。 みなさまの笑顔を楽しみに、お待ちしております。 撮影・重松美佐(STM)
Sep 7th
2 tags
鳥取行き
鳥取県というと日本で一番人口が少ないことで話題にされがちですが、実際は美しい海と山々に囲まれた実に恵み多い土地でした。それは、高速道路の延長工事のために地面を掘り返したら弥生時代の遺跡がどんどん見つかるので工事が全く進まない、というお話からもわかります。古代からずっと人が住み続け、それを養えるだけの土地の力があった地域なのだと思います。満ち足りた人びとの住むくに、という印象を受けた2日間でした。 鳥取といえば大学の先輩でもある吉田璋也が愛し育てた民藝模索の地、それに加えて久々に新しい窯へお伺いするということで、風向ふたりで訪問する予定でしたが、代表が怪我のために一人で参加。スタジオ木瓜の日野明子さんをアドバイザーとして無理やり巻き込み、鳥取県庁の大江さんが車を駆って案内してくださいました。 ...
Sep 6th
August 2011
4 posts
2 tags
石川昌浩さんのコップ、入荷しました
祖父の家には梅の木があり、毎年たわわに実ってくれました。母がその実で仕込んだ梅シロップは幼い頃の夏の楽しみで、夏休みの宿題のお供によく飲んだものです。今年は思い出しながら八女の梅で作ってみました。石川さんのコップに匙三杯ほど入れ、炭酸水で割って飲むと、汗もすっと引いていきます。 定番のコップ数種とワイングラスが届いています。残暑の続くこの季節、毎日使ってもらいたいコップです。
Aug 22nd
1 tag
原爆忌
所要のため、明日・7a日は12時すぎからの営業となります。 また、鈴木召平さんから以前いただいた暑中見舞いと渡辺一夫の文章を再度掲載します。 ...
Aug 5th
2 tags
ラオス レンテン族の豆敷
谷由起子さん率いるH.P.E JAPANから、新しく豆敷を送っていただきました。いつも楽しみに待っていてくださる皆さまへお届けしたいと思います。今回は人物文のほかに海獣文も生まれました。幾何学文も種類が豊富です。A-1、のようにご指定いただければ1枚から承りますので、メール・お電話でお気軽にお申し付け下さい。1枚1050円、大きさは約10cm四方です。では84枚、一気にどうぞ。 A(左上から横順に1〜12) B C D E F G
Aug 2nd
2 tags
線香花火
今年も福岡県みやま市の筒井時正玩具花火製造所で作られている線香花火をご紹介しています。当店では筒井さんから了解を得て、長手牡丹は束で販売させていただいています。夏の縁日、駄菓子屋の軒先を思い出すのです。いま店内には松煙の薫りがほんのりただよっています。
Aug 2nd
July 2011
9 posts
2 tags
暑中お見舞い申し上げます
撮影:重松美佐 蝉の声が日増しに賑やかになってきました。お変わりなくお過ごしでしょうか。 いつもの年に増して暑くなる要因が多い本年ですが、まずはみなさま、お身体ご自愛の上、すこやかにお過しください。われわれもまた、良い汗をかける夏としたいと願っております。下記の通り、ささやかな企画展も催します。足をお運びいただけますと幸いです。 8月1日(月) から 8月28日(日) 【企画】 線香花火と、夏のうつわ 8月1日は、大濠公園花火大会のため、通常通り、休まず営業いたします。
Jul 31st
1 tag
近況につきまして
日野さんの企画展中ではありますが、ばたばたいろいろやっております。 1.西日本陶芸美術展別会のお仕事 もうはじまっているのですが、今回、西日本新聞社主催の陶芸展におきまして、「展示指導」という偉そうな名前の仕事を担当しました。実際は会場で叫びながら走りまわってただけですが。今までは岩田屋で行われていた本会が、伊勢丹と三越の統合にともなって三越に移動となりました。とはいえ会場の設営はいつもの方々が多く、たのしい仕事となりました。31日まで、福岡三越9階にて開催中です。 2.九州藝術学会学会誌「デ アルテ」27号への掲載 ...
Jul 27th
2 tags
また企画展より
今回はおもちゃも届いています。青森県南津軽の「わにもっこ」が作る「はたらくくるま」シリーズです。以下、今回の企画展に寄せられた日野さんの解説から。 もともとは青森の山持ちで、その山を管理する中で、自らも木を生かすためのモノづくりをしよう…と立ち上がったのが「わにもっこ」です。北欧デザインにも通じる車のおもちゃは、荻野克彦氏がデザインしています。 わにもっこ・ミキサー車、タンクローリー 少しごつごつした感触が手に気持ちよく、力いっぱい遊んでもびくともしなそうな安心感のあるつくりです。木の香りもすがすがしい。他に木材運搬車と車両運搬車も届いています。
Jul 26th
2 tags
企画展より
日野さんに選んでもらったものから、いろいろと。蚊遣りはサーカスのテントみたいな形で楽しいです。ゆあーんゆよーんとか言ってしまいます。日野さんは次回30・31日といらっしゃいます。8/1は鹿児島へ行くとのことです。 小笠原陸兆・南部鉄器・蚊やり 小泉誠デザイン・池永鉄工株式会社(大阪)・工場は水沢の小笠原陸兆さんの近くの工場です。 小笠原陸兆・フィッシュパン、高倉工芸・南部箒 浄法寺・岩舘隆・片口、浄法寺・滴生舎・溜塗椀 柴田慶信商店・曲げわっぱ、宮島工藝製作所 へら各種 竹のめぐみ スズ竹のざる たくさんの仕事がお待ちしております。どうぞ足をお運び下さいませ。
Jul 22nd
2 tags
浄法寺漆器でご飯を食べつつ日野さんの話を聞く会
主催者入れて21人が参加し、楽しく過ごすことができました。たくさんの食事やお酒やお菓子を差し入れていただき、当初から用意しておいた分が全部出し切れなかったほどでした。漆器を洗うのを手伝ってくださったり、乾拭きしたりと積極的な参加がなによりもうれしいです。日野さんからの報告はこちらです。日野さんは今日一日いらっしゃいますし、最終日にも再度お越しいただきます!
Jul 17th
3 tags
企画展から
福島県、大堀相馬焼・亀田大介さんの仕事。現在は今回の福島第一原子力発電所の原発事故に伴い、奥さんの実家である神奈川に避難されています。ちょうど震災の際に千葉で個展中だったため、会場に届いていた分は無事だったということです。そのうつわが今回会場に来ています。 亀田さんのWebサイトはこちらです。
Jul 15th
3 tags
日野明子の仕事、はじまってます
左はいつもの柴田慶信商店の曲げわっぱ。去年よりサイズが大きめなものが多いのは、よくごはんを食べることを見越されてのことでしょうか。右は浄法寺・滴生舎の漆をお借りして井口和泉さんやベジキッチンの後藤先生たちに食事会に使ってもらった際の器(こちらに詳しい写真あります)。使い込まれて朱が落ち着いてきて、ベトナム料理が載ったのを見たときにはぐっときました。歳を取られた方にとっては器の重さというのはこたえるらしく(という伝聞形式は若さ故の傲慢ですが)、母のために軽い器が欲しかったので、といって漆を買われる方が最近増えているのを見ても、家族における世代構成が変わると器も変わるなあと感じます。以後色々と紹介してまいりますが、漆の艶はなかなか写真だけでは伝わらないので、ぜひ手にとっていただければと願っております。
Jul 14th
2 tags
お知らせと、このごろ考えていること
7月10日は所用のため、少し遅れて12時からの営業となります。よろしくお願いいたします。ここまでお知らせです。 ウィリアムが言った、 「だが、何であれ、純粋というものはいつでもわたしに恐怖を覚えさせる」 「純粋さのなかでも何が、とりわけ、あなたに恐怖を抱かせるのですか?」私はたずねた。 「性急な点だ」ウィリアムが答えた。 ウンベルト・エーコ,『薔薇の名前』下巻,P.208 今、ちくま学芸文庫からでている『柳宗悦コレクション3...
Jul 7th
2 tags
日野明子の仕事・3
小笠原陸兆(岩手)鋳込み風景・日野明子撮影 日野明子の仕事・3 − 東北の底力 − 2011年 7月15日(金)から 7月31日(日)まで 日野さんはいつも軽やかに東へ西へと動いている。 それは大きな災害があっても変わらない。あたまを悩ます前にからだを動かし、ひとり問屋という仕事を通して、暮らしを支える仕事と、仕事を支える暮らしを結びつづけている。今年もまた、東北をはじめとする多くの地域の仕事が生み出す暮らしの道具があつまります。 重いものこそ軽やかに。遠くのことを近くに捉え、よろこびの輪をつなげる仕事の数々、ご覧ください。 7月17日(日) 18:30〜 日野さんと浄法寺漆器でごはんをたべる会  【 会 場 】 工藝風向・別室(赤坂)  【参加費】 1,000円(おかず・飲み物の持ち寄り歓迎)・定員15名  【申込み】 工藝風向 092-716-5173
Jul 5th
June 2011
4 posts
1 tag
お知らせ2つ
1. 明日19日は、所要のため12時からの営業となります。遅れての開店となります。申し訳ありません。 2. 四方棚譲ります 追記:6/18 18:19 さっそくご連絡いただきましたので、この件締め切らせていただきます。...
Jun 17th
5 tags
国展工芸・福岡の会
舩木倭帆作・重松美佐撮影 6月28日より、福岡市美術館において国展の巡回展がひらかれます。それにあわせ、国展工芸部の方の仕事を紹介する会をひらきます。大御所から中堅まで、普段より年齢が高い作り手の会となります。以下の文章はDMのために記したものですが、これは作り手の皆さんへのひとつの挑発です。ハードルをあげているのです。麒麟も老いては駑馬にも劣る、ということのないよう、応えていただける仕事があらわれることを僕自身、楽しみにしています。 柳宗悦に「沈む信仰のかかる時代に、再び自然への信仰を甦らして」「到達すべき都は遠いにしても彼は本道を歩いている。然も確な歩調を以て彼の足は大地を踏んでいる」...
Jun 13th
May 2011
8 posts
2 tags
ふたたび、琉球張り子
三線人形はいい紅型をお召しです。ちんちん馬の行列。琉装はいいですね。 ちび黒シーサー、おにぎり雀。 玉乗りうさぎはにんじんを食べてる子と食べてない子がいます。食べてない子も背中に確保しているから大丈夫。 今週末6月5日は、護国神社蚤の市も開催されますし、ちょうどユッカヌヒーにもあたります。散策がてら、ぜひ沖縄からの到来物を楽しみにお出かけください。
May 31st
3 tags
やちむん・八寸皿
今回の北窯は8寸皿が充実しています。個人的にいちばん好きな大きさです。これは松田共司窯のもの。今年の北窯は比較的軽く焼きあがっており、取り回しもしやすいのではないでしょうか。醤油色の煮物もやちむんに盛りつけるとぱっと華やぎますね。 ピッチャーもいろいろ届きました。このぐいっと伸びた把手が好きです。
May 31st
2 tags
玩具RoadWorks 琉球の張り子たち
このうさぎの張り子は後ろ姿もどっしりと立派なのです。 沖縄の張り子玩具は、旧暦5月4日のユッカヌヒーと呼ばれるお祭りの玩具市で売られていました。ユッカヌヒーは沖縄の昔のこどもの日で、今年の暦では6月5日にあたります。ユッカヌヒーは一年でいちばんの大厄の日でもあったので、こどもの笑顔で厄払いして福を呼んだそうです。空模様も人の気持ちも重くなりがちなこの頃ですが、店の中には思わず笑みがこぼれる愉快な明るい仕事がたくさんならんでいます。ぜひお気軽にお運びください。
May 27th
2 tags
たまには映画のはなし
我が家には小さな庭があるのですが、この季節、低い場所に茂った蛇いちごが実をたくさんつけています。朝ベランダに出ると赤い実が朝露できらきらしていてなかなか良い眺めです。どくだみも混在しているのでこれをいかに駆逐するかが悩ましいのですが。 ...
May 24th
3 tags
北窯のやちむんと、琉球張り子
望月さんの企画展も終わり、気が緩む間もなく次のお楽しみです。来週火曜、25日より、北窯のやちむんと、琉球張り子を店にならべます。企画展、というほどでもなく、沖縄の匂いが強い常設展、といった趣でおこなう予定です。会期途中で随時新たなものも追加されますので、緑濃くなるけやき通りを楽しむついでにでも、気軽に覗いていただけますと幸いです。
May 18th
3 tags
望月通陽・授乳の聖母
望月通陽作・和紙染額・聖書をめぐる8点 より「授乳の聖母」 先日はお話会に多数お集まりいただきましてありがとうございました。この会は福岡では初の個展と言うこともあり、望月さんのお人柄を紹介するというのがなによりの目的でした。で、こちらはのんびりと間の手入れながらお話を伺うつもりでしたので、まさか僕の口から工芸の話をする羽目になるとは思ってもおらず、矛先が向いた時には狼狽してビール吹きそうになりました。とはいえ、望月さんからは、福岡が自分にとっていちばんすきな町になれて良かったです、こんなに楽しい会は本当に久しぶりでした、また対談しましょうね、といっていただけたのは幸いでした。 ...
May 9th
3 tags
望月通陽・ああ美しきかな、善き事を告ぐる者の足は
望月通陽作・和紙染額・聖書をめぐる8点 より「ああ美(うるわ)しきかな、善き事を告ぐる者の足は」 冨山みずえさんの声が五月の野に跳ねる少年のように瑞々しくて、店で聞きながら仕事をしています。ふだん器をならべている時は人の声が少し邪魔になる時があるのですが、望月さんの仕事と冨山さんの声の相性が良くて、たのしいです。 「ローマ人への手紙」10章14節-21節 文語訳より...
May 3rd
3 tags
望月通陽・わが妹 わがはなよめよ
望月通陽作・和紙染額・聖書をめぐる8点 より「わが妹(いも) わがはなよめよ」 望月さんは7日にいらっしゃってお話会、翌日は唐津にあそびに行かれると聞いています。お会いしたい方は是非7日のお話会にどうぞお越し下さい。 雅歌・第4章12節-15節(文語訳より) わが妹わがはなよめよ なんぢは閉たる園 閉たる水源 封じたる泉水のごとし なんぢの園の中に生いづる者は石榴及びもろもろの佳果またコペル及びナルダの草 ナルダ 番紅花 菖蒲 桂枝さまざまの乳香の木および沒藥 蘆薈一切の貴とき香物なり なんぢは園の泉水 活る水の井 レバノンよりいづる流水なり 北風よ起れ 南風よ來れ 我園を吹てその香氣を揚よ ねがはくはわが愛する者のおのが園にいりきたりてその佳き果を食はんことを 望月さんの仕事の軽やかさは、僕らに静かなゆらぎを与えてくれます。新しい場所に踏み出す勇気を与えてくれます。
May 2nd
3 tags
望月通陽・なんぢ書き記せ
望月通陽作・和紙染額・聖書をめぐる8点 より「なんぢ書き記せ」 先日のコンサートの最後、アンコールとして武満徹「小さな空」の演奏があり、歌える人は歌って下さい、というつのださんの言葉があり、皆でうたいました。声を合わせるというのはとても気持ちが良いですね。 ヨハネの默示録(文語訳) 第19章 この後われ天に大なる群衆の大聲のごとき者ありて、かく言ふを聞けり。曰く 『ハレルヤ、救と榮光と權力とは、我らの神のものなり。その御審は眞にして義なるなり、己が淫行をもて地を汚したる大淫婦を審き、神の僕らの血の復讐を彼になし給ひしなり』また再び言ふ『ハレルヤ、彼の燒かるる煙は世々限りなく立ち昇るなり』ここに二十四人の長老と四つの活物と平伏して御座に坐したまふ神を拜し『アァメン、ハレルヤ』と言へり。また御座より聲出でて言ふ...
May 1st
April 2011
7 posts
3 tags
望月通陽・エマオの巡礼
望月通陽作・和紙染額・聖書をめぐる8点 より「エマオの巡礼」 昨日4月30日は、けやき通りそばの福岡警固教会に於いて、つのだたかしさんと冨山みずえさんによるコンサートが無事開催されました。歌声とリュートが奏でる響きのすばらしさもさることながら、会場となった警固教会の佇まいも素敵で、お互いが引き立てあったよい会となりました。集っていただきました皆さま、ありがとうございます。...
Apr 30th
3 tags
望月通陽展・展示案内
各会場にて、以下の作品を展示販売しています。(原画作品の一部には非売品有)5月のみどり濃いけやき通りを彩る望月通陽さんの作品を、散策がてら、ごらんください。 ブックスキューブリック  「道に降りた散歩家」原画 7点  「方舟に積むものは」原画 4点  「ミラクル」原画 2点 東方遊酒菜ヌワラエリヤ  「僕たちが聖書について知りたかったこと」原画 1点  「虹のかなたに」原画 1点  「根府川へ」原画 1点  「光文社 新訳シリーズ」原画 3点   筒書きタペストリー  3点 珈琲美美  絹麻布染額 9点  ブロンズ像 2点  筒書きタペストリー 1点 工藝風向  和紙染額「聖書を巡る8点」  絹麻布染額 5点  筒描きタペストリー たくさん  Pictoシリーズ(古い絵葉書に描き足したもの)たくさん  ペン画「Wedding...
Apr 28th
3 tags
望月通陽展
2011年 4月29日(金)から 5月15日(日)まで 【会場】 工藝風向・珈琲美美・ブックスキューブリック・東方遊酒菜ヌワラエリヤ
Apr 25th
3 tags
まだまだ企画展です。
15人分の料理を我が家の狭い台所でさくさく作る井口和泉さんと、トマトのスープを石川昌浩作面取り小鉢に。 先週の「硝子のための料理会」は井口さんの料理とお客さまの積極さ、そして石川君の硝子の力で楽しい会となったのではないかと思います。企画しておいて言うのも何ですが、とても楽しかったし、おいしかった!今週末までまだまだ硝子並んでおります。どうぞ足をお運びいただけますと幸いです。
Apr 18th